タイ語の文法の特徴

タイ語は基本的には主語+動詞+目的語で構成されています。時制の語尾変化や人称の変化も無く、比較的修得しやすい言語のひとつです。

つまり、単語さえ覚えればある程度のことは伝えられるようになります。また、コミュニケーションの相手が平易なタイ語で話してくれれば、相互にコミュニケーションを取ることも難しくはありません。

疑問文や否定文の作り方もいくつかのパターンがあるものの単純であり、覚えるのに時間はかからないでしょう。単純化して言えば、疑問文は文末に疑問文であることを示す単語(Maiなど)をつけるだけであり、語順や語形の変化はありません。また、疑問詞を使う場合でも文中に疑問詞を入れればよく、語順や語形の変化はありません。否定文は、否定する単語の前に否定を示す単語(Mai)をつけるだけです。

日本語の文法とは異なることも当然多いですが、日本語と共通することもあります。例えば、日本語では頻繁に主語が省略されますが、タイ語でも同様に、主語が明らかな場合は主語を省略します。英語では原則主語が省略されないのとはこの点では対照的です。 勉強するに当たっては、基本的な文法と単語を覚え、できればネイティブなタイ人を見つけ、Trial & Errorを繰り返すことが重要です。

ただし、発音は日本人にはなじみの薄い発音やイントネーションが多くあり、また発音・イントネーションが変わることで、単語の意味が変わります。仮に音が正しいとしても、イントネーションが正しくなければ、異なる単語として認識されてしまう可能性が高いです。よって、テキストだけではなく、実際に音声を聞き、発生しながら勉強しなければ、タイの方々とコミュニケーションを取れるレベルに達するのは難しいのです。

タイ語学校に通い勉強する場合、インストラクターがタイ人であるかが他の言語に比べても非常に重要なポイントになります。細かな音、イントネーションの違いを正しく理解するために、できる限りネイティブの発音、イントネーションを聞き、それを真似て矯正してもらう必要があるからです。

ただし、他の言語と同様、「正しい」音にはある程度の幅があります。その幅を体感し理解するための場所として、タイ語学校は有効な場所の一つであると言えます。

可能であるならば、タイ人の友人を作り、積極的にタイ語を使ってコミュニケーションを図ることが、(他の言語同様)一番の近道です。

最近は、スカイプを利用して格安でタイ語を勉強できる出来る学校もあります。